医薬品の買いだめは注意!
個人輸入代行業者オオサカ堂は、びっくりするぐらい安い価格で薬を購入することができるので、初めてその存在を知った人などは、驚いてしまうかもしれません。
日本で病院で処方してもらうと1万円くらいかかるような薬でも、5000円くらいで買えてしまうこともよくあります。
さらにクーポンや会員ランキング・定期購入割引などでもっとリーズナブルに買うこともできるため、初心者などは一気に買いだめしたくなるかもしれません。
しかし、あまりにも大量の医薬品を買いだめするのは控えた方がいいでしょう。
買いだめのリスク
まず、大量に購入すると、消費期限内にお薬を使い切れないリスクが発生する可能性があります。
オオサカ堂で販売されている海外医薬品は、基本的に消費期限に関してはだいぶ余裕を持たせたものを販売しているはずですが、あくまでもオオサカ堂は輸入を代行しているだけなのであって、実際に薬の発送などを行っているのは、海外にある薬屋だったりするのです。
そのため、古い在庫品などが送られてきてしまうケースも稀にあります。
そうなると、消費期限がかなり短くなっている商品が自宅に届いてしまうことだって起こりえます。
こういう場合、返品に応じてもらえるかどうかはかなり不透明で、却下されてしまう可能性が高いです。
もちろん、完全に消費期限が切れていたり、商品が破損しているなどの明らかな初期不良があれば返品は可能ですが、消費期限が予想より短かったというだけでは、初期不良として認められないケースも少なくありません。
ですから、医薬品を購入する場合は、無理なく使い切ることができる分量を購入しておいた方が無難です。
それなら多少消費期限が切れてもあまり問題にはならないでしょう。
税関で止められる!?
また、一度にたくさんの量の医薬品を個人輸入代行業者で購入することは、別のリスクも発生させてしまいかねません。
それは税関で止められていまうリスクです。
個人輸入代行というのは、あくまでも個人の利用に限って認められている手法なので、個人利用の限度を超えているのではないかと疑われるような量の輸入に関しては、税関でストップがかかってしまう可能性があるのです。
そんなことになると、いつまで経っても商品が届かず、イライラすることになってしまいますし、後々いろいろと面倒なことになるかもしれません。
だいたい1〜2ヶ月分くらいの分量を目安として注文をしておくのがトラブルもなく安全ではないでしょうか。
何事も腹八分目にとどめておくのが賢明です。